将来 の変更点**【120per!】【Mindia】将来(就職活動)に悩む学生へのアドバイスと最近のMindia [#b13b00a6] 今日はMindiaのメンバーの都合がバラバラだったので、 バラバラに対応して、結局 14時〜23時まで喋り続けました。 なんでこんなに頑張れてるかというと やはりMindiaが完成に向かってどんどん前進しているのを 身を持って感じるから。 仕様書を書いている時にも これが完成することを想像して 一人でテンション上がってしまいます。 前まではCTOのあっくんと2人だけで 進めていたわけだけど、 今は開発部・デザイン部・マーケティング広報部・営業部 に別れてそれぞれ部長を設けて いろんな人と意識共有するようにしています。 僕達の想いに共感して、しかもちゃんと仕事してくれる 仲間がこんなけ集まって本当にありがたいです。 いつか恩返ししたいです。 さて、明日はインタビューで 僕のキャリアプランについて 話すので、僕のキャリアプランについてちょっと書いておきます。 矛盾点、疑問点があれば明日の18時までに教えてね(笑) ■高校時代 高校が1日8時間授業で週に16時間英語があるのに数学と理科が1時間も授業がないという進学コースであった。 「高校3年生の1年間は家で数学と理科を独学する」 と決心し、高校2年生終了時に学校を辞めて大検を取る。 ■自宅勉強1年目 「もうこれ以上英語の文法ばかりやりたくない。 実用的な英語を学びたい」とと思った。 そこで、 「英語でチャットすれば楽しく実用的な英語が身に付くのでは?」 と思いついた。 しかし、そんなことをしている団体が見つからなかった。 だから自分で作った。1ヶ月程で50人ものメンバーが 集まり、英語でチャットして「lol」や「ty」などの 教科書には載っていないような英語を身に付けた。 海外に友達ができた。 (ちなみに「lol」は(笑)の意味で「ty」はThank You) この経験から「インターネット」って面白いと思った。 ■自宅勉強2年目 気付いたら浪人していた。 毎日誰とも顔を会わさず、 好きな時に寝て好きなときに起きる生活であり、 入試に向けて刺激しあうような仲間がいなかった。 この経験から「何かやる時に共に同じ目標に向かって進む仲間が必要なんだな」と思った。 ■大学生活 「今は何がしたいかわからないけど、自分のしたい事が見つかったとき、インターネットが使えればその夢が叶う確率が高くなる」と思い、情報学を軸として浅く幅広く学ぶ「総合情報学部」という学部を選択する。 大学に入学したとたん、水を得た魚のように スーパーポジティブに活動した。 家庭教師5世帯同時に教えたり バンド同時に5つ組んだり 健康食品のネット販売立ち上げに携わったり バンドでCD作って1週間で70枚売ったり 制作実習頑張ったり グループ展を主催したり シリアのICT教育支援プロジェクトに参加したり・・・ その中で僕の将来への方向性を明確に決めた出来事が2つあった。 ■出来事1:フィリピンへ行ったこと フィリピンへ行って国際援助について学ぶまで、 「国際援助=お金持ちの国が貧乏な国にお金を寄付すること」 だと思っていました。 しかし、フィリピンへ行って 「資金援助に頼るしか生きる術を知らない人に『情報』を与えてあげて、自立させてあげるのが本当の国際援助だ」 ということを学びました。 お金は与える側が一方的に損をして 受け取る側が一方的にその場しのぎができる という構造だけど、情報は与える側にも 受け取る側にもメリットがあるのです。 ■出来事2:はてな代表の近藤淳也さんに出会ったこと 僕のゼミが主催ではてなの近藤さんの講演会をすることになったので、近藤さんについて調べまくりました。 そして、近藤さんの 「例えば、1億円稼いだとか、いい車を乗り回しているとか、そういうことは死ぬ時の自慢にはならない。でも『インターネットでたくさんの人が当たり前のように使っているあのサービス、実は僕が考えたんだ』と言えたら、それは死ぬときに自慢できる。そういうものをたくさん作りたい」 という言葉を見つけて、 「僕のやりたいことはこれだ!」 と思いました。 ■就職活動について はてなに入りたいとは思ったんだけど、 はてなは新卒採用的なことはしてませんでした。 で、仕方なく普通の会社説明会に行ったわけだけど、 会社説明会にはてなの近藤さんのような インパクトを得ることができませんでした。 しかし、縁があってドリコムのエンジニアの方と お話できる機会がありました。 ドリコムエンジニアの熱い思い。 この思いを知って僕はドリコムに入社することを決めました。 この経験で 「説明会ではわからないような生の声をポッドキャストで伝えたい」と思いました。 ちなみに僕が一番初めにポッドキャストの取材をした相手が そのドリコムのエンジニアの「よしてつさん」です。 http://pandeiro245.seesaa.net/article/14973608.html ■将来(就職活動)に悩む学生にアドバイス 僕も自分が将来どうしたいのか、わかりませんでした。 ただ、「インターネットができたら色々便利だし、面白いことができそう」というような 「漠然とした信念のようなもの」は持った上で色々 活動してきました。 例えばネットと国際援助なんてのは直接は関係ないかもしれないけど、そういう漠然とした信念のようなものを持って思いっきりやってみることで「もしかしたらネットが普及したら世界中が平和になるのでは?」みたいな考えに発展したのです。 だから、みなさんも、明確に自分の夢を語れなかったとしても 「漠然とした信念のようなもの」を大切にしていつも意識しておけば、自ずと道は開けると思います。頑張ってください! |
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